出産レポート前編 〜不安と違和感、そして破水〜
第一子出産時の様子を、ご参考までにシェアします!
母子手帳に記録された私の出産のようす
まずは結果からご紹介!
夏の終わりの新月の夜、予定より二週間早い37週6日で普通分娩。
分娩時間は6時間でした。
出生児体重は2700グラム、身長は50cm。少し小さめでしたが、何も異常なく生まれてきてくれました。
出産二日前〜出産当日の産婦人科到着まで
子宮ガン…?
初回の子宮ガン検診で「偽陽性」と出たため、その後2回追加で検査を実施。
出産前々日の検診で、ようやく陰性が確定したところでした。
ホッと一安心。
…したところでしたが!
なんと、ガンジダとB型溶連菌が検出されてしまいました。泣
ガンジダは検診時に膣内投薬を行い、
B型溶連菌は分娩時に抗生剤を点滴することになりました。
これらは結構多くの人が日和見感染するらしく、珍しいことではないそうです。
それでも怖いなぁ、と感じたを覚えています。
カッテージチーズ!!!笑
検診の翌日(出産前日)、
うそみたいにリアルなカッテージチーズ状のおりものが…!!笑
これがガンジダか!と納得しつつ、一日中かゆみに悶えました…笑
この日は大型ショッピングモールにお買い物に行ったのですが、トイレを見かける度に(数十メートルごとに)駆け込むほどかゆかったです。笑
おしるしとお腹のノック
これは後から認識したことなのですが、出産前日のお昼頃におしるしがありました。
うっっっすいながらもピンク色だったので、気づけなくはなかったはずですが、
何より前述のガンジダで痒くてしょうがなかったためそれどころではなく、気のせいだろうな、と気に留めませんでした。笑
出産前日は、ショッピング→片道一時間の場所まで用事があって行かなければならず、往復二時間のロングドライブでした。
長い時間車に揺られて帰宅すると、おなかの赤ちゃんから連続ノックが。
これまでにない動き方だったので、気になったのを覚えています。
今思えば、これも「今から出るよー!」と合図をしてくれていたのかもしれません。
ちなみに、このときは何も根拠がなかったけど、なんとなくそんな気がしていたようで、実母に「そろそろな気がする」とメッセージを送っていました。
今思うと、すごい。笑
やっぱりいつもと違う感じが少しあったのだと思います。
24時、破水
お風呂に入って、さあ寝よう。とお布団に入った瞬間のことでした。
生理痛に似てるけど、ちょっと違う痛みもあるなぁなんて考えていたら、急に
「ぱんっ!」と弾けた感覚と共に、生ぬるい液体が…
え?おもらし?笑 と一瞬焦りましたが、
コントロールできるものではなく、だらだらと流れ出た感覚でした。
においを嗅いでみると、やはりアンモニア臭はしなかったのでここで確信。
すぐに産婦人科に電話し、夫が運転する車で向かいました。
いよいよか!とテンションが上がり、テンパりながらも車内で動画を撮りました。笑
陣痛より先に破水したため、まだ痛みがない状況での移動だからそんなことができたのかもしれません。陣痛がきてから産院に向かう場合はおそらくそれどころではないと思います。。。
次回は、破水後の産婦人科到着から分娩までをレポートします!